シュレッダーされたシュレッダー屑は産業廃棄物処理業者に無料または有料で引き取られ、板紙やダンボールメーカーに再度販売されていることがあります。現状ではオフィス用紙としての再生はほとんどありません。ファインペーパーブロックでできたブロックは紙繊維が残っている為、「古紙」として利用することができます。コピー用紙を作る際、バージンパルプ70%,古紙30%で30%の原材料として利用することができるため30%分のCO2削減が可能です。またシュレッダーなどで出る廃止材はほとんどが焼却処理されている為、焼却時に出るCO2も削減することができ、ダブルでCO2の削減が可能です。
|